避難訓練・AED実演訓練を行いました

9月27日、全社員参加による災害総合訓練を行いました。
今回は、2階事務所内からの火災を想定した避難・誘導訓練と、ひたちなか消防署様のご協力のもとAED操作実演訓練を行いました。

[避難・誘導訓練の様子]

火災発生直後の第一報からの避難行動については、社員数が増加した状況においても時間短縮を図ることができ個々の意識の高さを伺うことができました。

また、AEDにおいては、今回は心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくんライト」を用いての講習を行っていただき、大変実り多い訓練となりました。
ひたちなか消防署様に感謝申し上げます。

胸骨圧迫やAEDの使用方法など、基礎知識と実技指導を受け、胸部圧迫には想像以上の力が必要なことをあらためて感じました。
また、技術面だけでなく、大きな声で助けを呼び人を集めることや、見ず知らず人とも協力して役割分担をすること、交替で胸骨圧迫を行いその手を休めないことなど、救助の基本の重要さを学びました。

[AED実演訓練の様子]

実際に人が倒れていたら、どこまで冷静に対処できるか・・・AEDは有事に直面した時に頭が真っ白になることを前提につくられているそうです。
命はたくさんの方の手で守られているのですね。
今回の講習を通して救命処置の知識と技術を習得することがいかに必要であるかを再認識しました。

弊社では、今後も定期的に訓練を行い有事への備えとして社員一同意識の向上に努めて参ります。