災害総合訓練を実施しました

弊社では、去る9月25日、全社員参加による消防避難訓練とAED講習会を行いました。
消防避難訓練は組立作業を行う現場で火災が発生した想定のもと、通報連絡、初期消火、避難誘導等それぞれの役割分担に沿って実施し、併せて経路確保方法もあらためて確認することができました。

  

 

 

 

また、AED講習は新安全警備保障様にお越しいただき実働訓練を実施しました。

人体模型とAEDを使用して救命救急の基礎からAEDの使用方法詳細など多岐にわたりご教示いただき、意識がなく普段通りの呼吸がなければ迷わず胸骨圧迫を開始することが命を救う第一歩であるという大変重要な基本をあらためて確認いたしました。また心肺蘇生トレーニングキットを使用しての胸骨圧迫(心臓マッサージ)実技を参加者全員で行いましたが、胸骨圧迫は想像以上に力が必要でありそれだけ命の尊さを実感したという職員が多数いたようです。

 

 

 

 

 

今回の訓練の成果を活かし、有事の際も訓練同様スムーズに避難出来るよう、身の周りの整理整頓や通路に物を置かない等避難経路の確保にも気を配り、防災レベルを高めることが大切であると実感しました。

弊社では今後も、防災意識を常に心掛け未曽有の災害に対し適切かつ迅速に対応できるよう努めてまいります。